いつものソーセージがワンランクアップ!
ワインとソーセージのペアリングで、新しい美味しさを発見しませんか?
意外な組み合わせが、食欲を刺激し、食卓を華やかに彩ります。
今回は、3種類のソーセージとワインのペアリングをご紹介。
それぞれの味わいの特徴や相性、そしてペアリングのコツを解説します。
ジューシーフランクフルトソーセージとリースリングのペアリング
ドイツ ラインガウ 辛口の白ワイン 「ラインガウ リースリング・フォルラーツ」
柑橘系の酸味と果実味が特徴のリースリングと、ジューシーな
フランクフルトソーセージを合わせてみました。ソーセージから
出るジューシーな肉汁とリースリングのブドウ由来の酸味や
果実味が絶妙にマッチします。ただし、燻製の香りが強い本格的な
ソーセージの場合、リースリングの繊細な香りと衝突する可能性が
あると感じました。
チョリソーウインナーソーセージと重め赤ワインのペアリング
スペイン リオハ ミディアムボディの赤ワイン「アルトス・イベリコス・クリアンサ」
ブラックベリーなど黒系果実の風味を思わせる重めの赤ワインと
風味豊かなチョリソーウインナーソーセージを合わせてみました。
最初に口に入れたとき、赤ワインの渋みが感じられますが、すぐに
チョリソーのスパイシーさと風味が絶妙に組み合わさり、
美味しさを引き立てます。そして最後に、チョリソーの
スパイシーな味が口の中に残り、後味を楽しむことができます。
ハーブ&レモンウインナーソーセージと軽めの赤ワインのペアリング
ドイツ ラインヘッセン ミディアムボディの赤ワイン「シュペートブルグンダー・トロッケン」
ラズベリーなど赤い果実の風味が感じられる軽めの赤ワインと
ハーブ&レモン風味のポークウインナーを合わせてみました。
赤ワインの果実味がウインナーの旨味を引き立て、絶妙な
ハーモニーを生み出します。ハーブの爽やかな香りが口の中で
ゆっくりと広がり、心地よい余韻として残ります。
ワインとソーセージのペアリングは、奥深いながらも気軽に楽しめる食の冒険です。
今回ご紹介した組み合わせ以外にも、あなたの好みに合うペアリングを見つけてみてください。
ワインとソーセージのマリアージュで、いつもとは違う贅沢なひとときを味わってみてください。
※「 ティップス 」をペアリングの参考にさせていただきました。
※掲載した写真に写っているソーセージは、「谷根千」の実店舗で購入した商品です。
・千駄木 腰塚 千駄木本店 さんの ジューシーフランク、チョリソーウインナー
・サミット 千駄木店 さん 信州ハム さんの 3種のハーブ&レモンポークウインナー
コメント